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無事、戻っていました。
土産を少し購入して・・下山。
富士スバルラインは渋滞のメッカと聞いていました。
駐車場も小さく、渋滞は必須とあちこちのサイトで書かれておりました。
で・・今回のとおり、平日出発。昼12時に駐車場に入るという計画を練りました。
と、言うのは、この日、競走大会がありまして、終了するのが11時過ぎ
客は駐車場に入れて、その後、すぐに出るだろうから、12時ごろに入れば、
ベストポイントに駐車できるという目論見でした。
目論見は見事、的中して、ベストな場所に駐車できて、登山も出来ました。
で、渋滞になると、どうなっていたか・・・。帰り道見ることができました。
写真は、スバルラインの中腹です。 凄い渋滞。確かに3時間渋滞はありえる話です。
さて、お昼すぎに宿泊場所は受け付けてくれました。
いつもの、「プチペンション案山子(かかし)」
すぐにお風呂の用意が出来ており、すぐに汗を流して、おしゃべりもすこし、すぐに
部屋で爆睡でした。
夕飯は・・・もう贅沢な感じ
前菜とシャケの焼きもの?
そして、肉だよ、肉。 脂身が全くなくて、やわらかくて、うまかった~。
そんな夕食を終わらせて、満腹気分のあとに、再度、お風呂に入り、ベッドに横になったら
いつの間にか、夢の世界に入っていました。
気がついたら4時半。
鳥のやかましい鳴き声に起こされました。
で、問題の大笑いした足ですが、夜は全く動かなくなり、こんな状態。
ふくらはぎにもしっかり貼ってから
寝たので、
今現在、ちょっと腫れがあるものの、
かなり回復しました。
筋肉痛がある意味、快感であります。
さて、今日は何をして帰ろうか。
おいらの個人的に、エヴァを見たいのですが・・・
太陽さんのお話を聞いて、8耐のエヴァのTシャツはゲットしましたが、鈴鹿直送の為、
事前にゲットならず、富士急でエヴァのお土産でも見たかったのですが・・
どうするんだよ?
まぁ、ここ、ペンションでのんびりするものよいですけどね。
感動です。
疲れが吹っ飛ぶほど、感動しました。
食事を終えて、トイレを・・トイレは300円も取られるんです。ちょっとぼったくりですけど。
さて、ご来光の時刻です。
今日のご来光時刻は4時48分
心配されていた山頂の雲は無くなって、雲が下がって、雲海が広がっています。
ナオキは写真スポットを探してそこでビデオをまわす模様です。
おいらは・・別の空いている場所で撮影
4時47分、きれいに上がってきました。
最高にきれいな、今まで見たことがない日の出。すばらしかった。
8合目で、9合目でみるよりも、山頂で達成感を感じて見るそれは、非常に美しかった。
ナオキを見つけて、「それでは、お土産を見て回ろうか?」というと、
「すぐに降りたい」という。
ちょっと高山病にかかっている模様。頭痛がする。と訴える。
お土産もなにも買わないで、下山。 ちょっと寂しい気がするが・・
でも、お鉢だけは見せようと、嫌がるナオキを無理に連れて行った。
300Mもある深いお鉢である。
富士山が火山である証拠。 現在は休火山であるが、これが、再び吼える時はあるんだろうか?
雪が残っているが、太陽が照らすと急激に暑い状況で、8月には完全になくなってしまうだろう。
さぁ、下山だ。
吉田口は、上りと下りは、別の道があり、下山客は、我が物顔で下山できる。
下山道は、砂利道がキザキザで、ずーーーと続いていた。
これ、意外と曲者で、かかとに重みを持たせて、歩くのだが、同じ筋肉を使うのと、
同じような道をぐるぐると回るのは、体力と精神に負担大!。
今度はふくらはぎが、悲鳴を上げ始め、笑いに変わり、後半は大笑いでヘトヘト。
急激にペースを上げて下山したものの、吉田口で疲れを感じさせるのは、7合目まで
降りてから6合目までの道のりと、また6合目から、スバルライン5合目までの道のり。
これが、精神的によくないわ~。
降りるのではなく、横に移動なので、下山しているのに、上がるんですもんねぇ。
足に負担は無かったですが、疲れたでござる。
五合目のスバルラインについたら、お店の階段でべた座り。
もう歩きたくない。歩けない。このまま寝たい。
今回、ナオキが使用した
リュックと手袋。
徹底したブランド力?
よし、じゃあ、明日は
「富士急ハイランド、いくか?」
ご存知の方、多いと
思いますが、
実物大(首までですが・・)の
エヴァ初号機がブース展示されています。
てっきり、乗ってくるかとおもいきや、
「行かない・・」と
なんでなんだろうねえ。
「ふ~ん」と返しましたが
もしかして、行きたいのはおいらかも?(笑)
山頂の無事、到着しました。
日の出に余裕のの3時30分です。
しかし、予定よりも遥かに遅くなった時刻。 5時半に5合目を出発し、9時間もかかってしまいました。
かなりの休憩を行ったことになります。
8合目までは、岩をあがるコースで、もうへとへと。
日ごろ使っていない足腰の筋肉の悲鳴が、この時点で聞こえました。
ナオキは体力十分で、予定では、おいらがナオキにがんばれ、「もうちょっとで休憩だ!」と
いうところが、「ナオキ、すまん、ちょっと休憩!」と 30歩歩いては、3分休憩という始末。
8合目を超えると砂利コースになります。
これがまた曲者で、足腰、ひざの悲鳴が笑いに変わりだして、もう大変。
9合目を超えると、道が細くなり、またツアー客満載であがってくる登山者は
群れ始めすごい状況。
上からみると、ライトを点灯させた登山客ですが、なんだか参拝客の群れに
見えて仕方なかったです。
重い足をづりづりと・・なんとか頂上に到着。
死にました。半分以上。
ナオキもさっきまでは、「眠い・・だめだぁ」な~んて叫んでおりましたが
頂上に着いたら、嘘のように目がらんらんとしています。
とにかく、約束のうどん。 「頂上に着いたらうどん食わせてやる」という約束で
開店したばかりのお店へ・・
ナオキは直前にラーメンが良い」と
言うことにラーメンに変更。
おいらはうどんを注文
金額を示すと・・「900円」
どちらも同料金ですが
900円のラーメン、うどん
地上で食えば豪華な麺類ですが
それだけ貴重な食事なんでしょうね。
味は・・・うちの嫁の食事がおいしいと
思える。という味でした。
今回は、河口湖側から入るということで、富士ICで降りて、朝霧高原を抜けて
スバルラインの入り口にやってきました。
そして・・前に気になっていたお店。「ほうとう不動」という「ほうとう屋」というのは知っていたが、
中が凄く気になっていたし、ちょうどお昼ですからね、早速、お店に入りました。
ほんと、知らないと、なんだろう?って、感じの建物。
中はがらんどうです。
ドアと窓、開けっ放しでしたから、エアコンは入っていない模様。でも、涼しい店内。
シンプルなメニューです。
ほうとうって大盛ですので、一個頼んで、ナオキと分けることにしました。
出てきた「ほうとう」 商品名「不動ほうとう」
ほかの「不動ほうとうのお店とちょっと違う気がしますのは、気のせい?
ナオキとがっつき、あっという間に完食。
さぁ、富士山も頭をだしてきました。
腹もいっぱいになったし、まずは車で五合目を目指しますか。