家族の事柄、OZのお仕事などなど
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嫁と子供が寝静まったのを確認して、DVD鑑賞
「それでも、ぼくはやっていない」
痴漢の冤罪を掛けられた青年の警察と裁判所とのお話。
日本の裁判って、結局、「疑わしきは罰する」という状況なんだそうだ。
この映画の話は意外とリアルで、見終わった後に、ネットで検索すると
映画で出てきた内容のそのままの話が、検索に引っかかってくる。
むかし電車で通勤していた時に、こういった冤罪の話を聞いて、混んだ電車に乗る時は
両手を見えるように(文庫本を両手で顔の前で見る)とか考えて乗っていたものだ。
冤罪を掛けられた場合は、ほとんどは罪をしていなくとも認めてしまうのだそうだ。
そのほうが簡単にすむ。
例えやっていなくとも、認めてしまえば半日で釈放される。
無罪を主張すると、長い牢獄生活が始まる。会社員の場合はこれでアウトだ。
無罪なのに、釈放するのに、保釈金も数百万を支払わなければならない。
おかしい社会だ。弱者保護なのだが、最近は、示談を見込んで、女子高生が
痴漢を訴えることもあるそうだ。
わざと近づいて来て、触ってもいないのに、触っているという雰囲気を出して
周りの客にアピールし、電車を出たとたんで痴漢呼ばわり。
その場で示談で、数万円を要求する。こんな詐欺たちも実際にあるそうだ。
今の所、バイクで通勤しているから、こんな事に遭遇することは無いが
世の中の電車通勤の男性諸君は、気をつけなくちゃいけない。
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