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昨夜、0時を過ぎてから、借りてきたDVD5本のうち、2本を鑑賞した。
一本は今日観る予定ではなかったが。観初めて、そのまま見入ってしまった
タイトルは、「STARDUST」流れ星である。
その昔、古い西洋のメルヘンチックなお話です。
wallと呼ばれる町には、壁があり、その壁の向こうには行ってはいけない規則になっている。
ある青年が、その壁の向こうに興味を持って、壁の守り番をごまかして、壁の超え、向こうの町に辿りつく。
その町には、きれいな美女が魔法使いに捕まっており、魔法使いがいない間にその美女と・・
そして、10ヶ月後、その青年の元に、赤子が届けられる。物語はその赤子が青年になった頃、
流れ星が町のかなたに落ちる。青年は、町の美人の彼女を射止めるために、流れ星を拾ってくることを約束し
旅が始まるのだが・・・
という、メルヘンなメルヘンなお話。
まあ、40過ぎの男が、深夜にひっそり見る映画ではないのだが・・・観てしまった。
それで、既に2時。
もう一つは、どうしても観たい映画。
「象の背中」
役所広司 演じる、順風満帆に暮らす会社員・藤山幸弘の余命半年と宣告されてからの半年間を描く。
象は死期を悟ると、その身を仲間から、はずれ、死に場所をさがして、いなくなるという話から付いた
タイトルですが、実際の話は、これとはまったく逆で、「死ぬまで生きる」という方法を選択した主人公。
延命処置をせず、死に向かい正面から進んでいくお話です。
家族愛思いっきり出ておりまして、おいらは、最初の3分目から、号泣でした。
家族の長として、もし、自分が同じ条件に事になったら・・・と考えさせられる映画でした。
はっ、と気づくと、4時を回っておりまして、急いで布団に入ったのですが、眼がしっかり腫れてしまって
7時に起こされても・・・気持ち悪く、午前中はお休みさせていただきました。
映画を観すぎて、仕事やすんじゃ、いけないわなあ。ははっ。
でも、それくらいに、お勧めですよ。「象の背中」★★★★☆
清き1プッシュ、おねがいします。