忍者ブログ
家族の事柄、OZのお仕事などなど 毎日の事柄をネタに作成しています。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

昨夜、家庭で団欒しているときに、ナオキから出てきた言葉。
「そういやねえ、おかあさんの「どうぶつの森」**君がもっているそうだよ」

「???」どういうこと?

「どうぶつの森」とは、ニンテンドウDSのソフトで仮想の森を探検したり、森の住民と会話したりする冒険物ゲーム。
終わりなきストーリーで子供たちはもちろん、うちの嫁さんにいたる大人まで人気の和み系ソフトである。

そのソフト、夏前に我が家から無くなった。
うちのルールでは、親がいない時は友達をつれこんではいけないし、親がいないところに入ってはいけない
と決めていたが、その日、ナオキは3人の友達を招きいれ、ゲームをやったそうだ。
そして、嫁のソフトが無くなった。

嫁はきていた子供たちの家に出向き、話を聞いたが、残念ながら見つからず、闇の中に・・・

もちろん怒りの矛先はナオキに向けられたが、ノウテンキなナオキはあまり深く考えていない。

そして今日、友人が持っているという話を聞いた。

時間をみる。22時まえ。昔なら、かなり迷惑な時間だが、今の時代、ぎりぎりだろう・・
すぐにナオキを連れ出し、雨の中、相手の家にむかった。
歩いて数分。そりゃ学区内だからね。
相手の家は市営のマンション。3Fまであがり
インターホンを押した。
「はい!」よくいるおばさんの声だ。
出てきてもらって、事情を話した。怒りを抑えながら。
怒りを抑えて話したのは正解だった。
お母さんと思って話していたのは、近所のおばさんで本当のおかあさんは入院中のため、お手伝いで来ていたそうだ。
事情を話すと、うしろから、おねいちゃんと思われる女の子が出てきた。
そのおばちゃんが、すかさず、
「**、そのゲーム持っていた?」と聞くと
おねいちゃんは、少し考えて首を立てに振った。
ただ、本人は祖父の家にいるそうだ。
連絡を取ってもらったが、どうしようもない。
いろいろ話を聞きたいところだが、とりあえず明日、ソフトを持ってきてもらうようにコトヅケをして、その場所を後にした。

歩いて帰る道、ナオキは、周りの家をいろいろ教えてくれる。
「ここはピアノ教室で、ここは・・・」
まあ、たしかにお前は悪くはないのだがねえ。
今回は盗まれた方も悪いんだぞ。少しくらい反省しても
バチあたんないぞ。

そう考えながら家についた。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
フリーエリア
最新コメント
[03/01 NONAME]
[06/30 oz999]
[06/30 よっくんぱぱ]
[05/17 oz999]
[05/17 やすみー]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
OZ999
HP:
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
カウンター
フリーエリア
お天気情報
忍者ブログ [PR]