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さて・・・
鶴里から帰ってきて、風呂も入り、
歩いて数分の近くに住む実家のおばあちゃんも来て、
ユライも有頂天で踊りまくり、和やかなムードであった。
そこへ、一本の電話。
仲の良くない、六つ上の兄からである。
「実家に停まっている車。お前のか?」
例のお盆休み中に借りた、ヴェルファイヤである。
「まあねぇ」 面倒なので、適当に答えた。
「なんだぁ、あれ、どうやって買ったんだ、なんも説明なしかぁ オレに説明なしで、車を買って。
しかも、あんな贅沢な車を買って、どういうつもりだ!」
大の大人がいちいち、車を買ったぐらいで説明するわけないじゃん・・。
思わず 「はぁ?」と叫んでしまいましたよ。
更に
「ハイエースもあるくせに、2台もでかい車を所有するなんて、贅沢だ。」
・・・・・・あんたんちも2台、いや3台あるだろうに・・・
「べつにいいじゃん、2台、買おうが、3台買おうが・・」 ほんと、大きなお世話である。
こんな話が延々と続いた。
要するに・・・・。
なぜか・・・実家の家を長男である自分が物と勝手に思い込んでいる。
つまり、実家は自分の物、そこへ停めているのが気に入らない。 のである。
「おばあちゃんには、話しをして、止めさせてもらっているのがなぜ、問題ある?」
「おばあちゃんが、自分(兄)は説明しなかった。ちゃんと話していないからだろ!」
「そんな事、知らないよ そもそも、そんな説明いらないし
「停めさせてね、良いよ」で良いのでは。何か問題あるの?」
「購入した経緯だよ。ちゃんと説明するべきだろ」
「なんで、説明しなくちゃいけないのか?いいじゃん別に・・」
ちなみに、おいらは、兄が買った車、バイクの購入経緯、聞いたことは一度もないし、聞きたくもない。
面倒な奴である。面倒というよりも、分けのわかんないバカと化している。
バカ話は延々と続く・・・。
いまさら、借りた車ともいえず・・・(>_<)
バカと話をするのは、馴れているので、(クレーマ対応経験者!!)
うるさい兄貴と十数分の話。
リビングで聞いていた母親(おばあちゃん)が立ち上がり、受話器を奪った。
「ごちゃごちゃとうるさいんだわ。うちが良いって言ったんだから、いんだわ。はいおわり」
で、終了。
80才でも 母親強しである。
まぁ、まさか、おばあちゃんが居るとは思わなかったでしょうね・・。
電話の向こうでは、「長男をバカにしている。」などとほざいていたらしい。
確かに、あほな事を、言っているので、そう思っている事は否めない。
長男というより、人として「こいつアホだな」と思ってしまう今回の言動でありました。
しかし、自分を長男、長男という、この人、「長男の品格」というものをもっと出してほしいものだ。
なんか、もやもやしたものが、たまり、夏休みは最終日を迎えた。