[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
山口県光市の母子殺害事件の差し戻し裁判で死刑判決が出た。
2年前に、最高裁が「なぜ死刑でないのか?もう一度よくやりなおしなさい」と差し戻し裁判
今回の裁判は“死刑ありき”の裁判なんで、”を死刑でない理由を弁護側が示すかだった。
ところが弁護団は、荒唐無稽で遺族の気持ちを逆なでし、弁護士もこの件をまったく認めなく、弁護団の完敗という結果になった。
弁護団は集団で何やってるんだろう?
というか、あれだけの弁護団が必要なの?国選なんですよね?違うのかな? と思うのは私だけ?
しかし、被害者の主人の本村さんはすごい。
裁判終了後の記者会見で「応報感情としては死刑は当然だと思うけど、殺害された妻子と犯人の3人が死ぬ事は社会にとっては損失」と言っていた。
弁護団は最高裁に上告したらしい。
自分に置き換えて、考えて見る。
現在、育児休暇で嫁の自宅にいる。3ヶ月の赤子もいる。
決して美人でもかわいくもないので、ありえない と思いながら・・想定。うちの場合は強盗か?
金目当てで進入して、家族が殺された場合。 みなさんどうですか?
この本村さんみたいに、落ち着いて裁判を9年も闘っていけるだろうか?
途中、一審、二審は無期懲役である。 極刑を望むのは当たり前で、それ以外は、検察側には
申し訳ないが「無罪」といっているようなものである。
自分が同じ状況であれば・・・極刑がなければ、いっそのこと「無罪」で、そのまま社会に出てきてほしい。
自分が極刑で裁きます。
家族を殺されたら、守るものないから。
親族には迷惑かけるかもしれないけれどね。
なんて、ニュースを見ながら、深く考え込ませる裁判発表の日でした。