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昨日、学校から嫁に電話が入ったそうだ。
学校で・・・
クラスメートを馬乗りになって数発 殴ったらしい。
「おー、すげえじゃん」 第一感想。
嫁はウロタエテ・・・
ナオキがそんな事をするということは、余ほど据えかねた事だったのでしょう。
思えば、おいらも中2の時に、些細な事で教室で喧嘩したことがありましたね。
鐘がなって、先生が入ってきたんだけど、またこれが凄い先生で、止めないで
ジーーと見てるんだ。
おいらもやりたくてやっている喧嘩じゃないから早く止めてほしいんだけど・・
(意外と冷静だったおいら・・)
そのうち、周りが先生の存在に気づいて、少しづつ、しぼんで終わったけど・・
「もう終わりか、しかし、おまえら、元気だなぁ」と、先生一言・・
喧嘩の相手は学年中の悪の1人。
その後、一緒に顔を洗いに行って、「お前、なかなかやるなぁ」と相手。
青春の一ページの様で、その後、悪い連中からはちょっかいを掛けられることもなく、
無事卒業できたけど・・
さて、ナオキの方は、どうなったか?
風呂で話を聞きました。
「今日、何かあったか?」
「ちょっと喧嘩した」
「おーどうして?」
「しつこい事をやってくるんで、やっちゃった。 もう仲直りしたから、大丈夫だよ」 と
「そうか、相手と普通にしゃべれるのか?」
「いや、ちょっと時間かかるかも・・」
微妙な仲直りである。
ちなみに本人は許さないと言った為に、相手の親が呼び出されて事情を話して
許す事になったそうです。 なぜ、うちは呼び出されなかったのか???
「そうか・・で何発なぐった?」
「蹴ったりもしたから覚えてないけど・・数発」
「無抵抗の奴に数発も殴るのは、よくないなぁ。一発にしとけ。
そして、目とか、こめかみとはダメだぞ。ほっぺを一発だけ。
あと、これからは絶対に先に手を出すな。相手が手を出してきたら一発なぐれ」
そんな冷静な喧嘩が出来るわけがない。
でも言葉は与えておこうと・・父親からの言葉
「分かった」
本当に分かったの?凄いなぁお前。
ナオキは多分、大丈夫と思うけど、嫁がいうには、相手の行動が心配。
今の子供は、根が暗い輩が多いようなので、
集団で仕返し・って事がないように、しばし様子を見る事に。
ちなみに・・おいらが中2の時、喧嘩した相手。
成人して一度だけ会った事があります。
ええ、ベンツに乗って、本物になっていました。
最後のベンツのくだりなんか涙が出ました~(笑)
こういう時ってやはり父親ですよね~
私も昔喧嘩を少々・・・
でも、やられやらないと人の痛みも解らないですからね~
殴られて解る時もあると思いますし。
良い経験ですね!
今度は、シューズをダストボックスに捨てられていたそうです。
どうも”的”になってしまったようです。
今後、注意が必要です。
やはり、最近はタチが割るそうですね。
ナオキと昨日はそのことで、話してあげました。
大人の社会では、気にしない事でも、子供の社会では、うざくて・・それがいじめになる事をナオキに話して・・・本人がかわらないと、変わらないんですよね。いじめって。