ダートスポーツ第２戦

はぁ・・・。いやな結果・・。

ふがいない息子・・。

予選・・１０位

練習でも飛べているジャンプが飛んでいない。

アウトに出るなと言っているのに、アウトラインばかりを狙ってはしる。

やる気あんのぉ？・・と説教。

やる気ないなら、リタイヤしろ！と勧めた。

恥というより、結果がわかっている。しかもやる気がないのなら、怪我するもとだ。

どれほど怒鳴りつづけたろうか？　怒鳴って早くなるのなら、いくらでも怒鳴りつづけてやるが・・

糠に釘・・・。　まだ、ふざけないだけいい方なのだが、

流石に,ふざける状況ではない事はわかっているらしい。

そもそも、もっと感情をぶつけていけ！

昨夜のことであるが・・、多度の常連と、最近、訪れるようになった男の子、二人でナオキをからかっていた。

オイラは車の運転席で、様子をみていた。

はじめは口だけだったが、からかう方もエキサイトしたのか、手が出るようになった。

常連が先導して、新人もからかい、ナオキは車に戻ってきても、

執拗にからかい、車からひきずりおろす様子もあった。

「怒ればいいのに・・・」と様子を観察していた。

ナオキは真剣ではない表情で、「やめろ！！」とは言うものの、

二人は彼の真剣ではない表情に、更にエスカレート。　からかうほうも、１人ではないので、お互いに

エスカレートするものだ。

ナオキがちらり　とこちらを見たが、知らん振り。

自分で対応しなさいな。そんなこと。

時刻は２１時を回っており、ナオキは早く寝たい。

逃げようとするナオキに、更にエスカレートして、手に持っていた棒で小突く、叩くが始まった。

二人は、暗いせいか、運転席においらが乗っているのを気づいていないようだ。

「なんだかなぁ」

こういう仲裁に入るのは、いやなんだよね。子供のケンカに親がはいるの。

でも、武器を持つのは、同じスポーツで楽しんでいる仲間をして許せない。

「いい加減にしろ。！！」　仲裁に入ってしまった・・・。「ごくせん」でいえば、待っていました！

というとこで、見せ場なのだが・・・・仲間由紀恵のように、ゴムバンドとめがねを飛ばす間もなく、

二人はさっさといなくなった。

いじめる奴は、自分より弱い奴はいじめるが、強い奴が現れると、消えるのも早い。

昨夜のこういった一件も、同時に重なって、今、ナオキが許せない。

怒るときは感情を表にだせ。

大人のように、怒るのに時と場所を選ぶ必要はないのだ。

そういうナオキに怒りまくり、３０分ほどの長い説教。

ヒート１
　１１台中７位。　予選に比べれば、良いと思えるが一年続けて７位かよ？という言い方もできる。うん。

この時点ではガマンした。

後になって、このときガマンしたのを後悔したのですが・・。

ヒート２
アウトコーナのスタート位置を取れたナオキ。
いい様子だが・・・

「スタート！！」

スタート出遅れたように見えたが、なんとか、７位・・・あれ３コーナで最下位へ。

なにしてるんだ・・・・？

あいかわらず、コーナーはアウトに広がり、外はスピードも上げれず、フィニッシュジャンプも

ダメダメだ・・・。

ヒート２　１１台中／１１位

総合１１台中／１０位

帰ってきたら、また、長い説教してやろう・・・それより、もう多度においてかえろうか？

後継者不足の方、いかがでしょうか？先着一名です。

しばらくモトクロス、休止しようかという事も考え始めました。